先生との出会いはもう少し先になります。
高校入学時はウエイトリフティング部に入っていたのですが、空手との両立が出来ずすぐに辞めてしまいました。
(ちなみに中学の時は柔道部に入部して両方頑張っていたのですが、身体が小さく骨折等の怪我が多く顧問の先生から部活を見直した方が良いと言われ、2年で退部。)
結局両方やめてフラフラ遊ぶのが楽しくなってしまい、何も運動しなくなりました。
高校卒業後、地元の大手造船所に入社。会社のバトミントン部に入ったのですがこれも続かず。
仕事は今改めて思い出すと、とても過酷で研修後の現場配属になってから体重が一時10キロ落ちました。
20代の頃はまだ元気があって、仕事終わりにパチンコに行ったり、飲みに出たりしてなんとか鬱憤を晴らしていましたが、30過ぎると何かと責任を持たされ、いつもクタクタ。
休みの日はまだ子供が小さかったので、色んな場所に連れて行きました。
だから今思うのですが、この頃に中国武術に出会えてたとしても、体力的にも精神的にも習うことは無理だったと思います。
次回は、会社退職編。