僕が通っている中国武術教室「下関武術隊」と太極拳教室「きさらぎ会」の違いについての説明です。
まず、自分が40歳で入った「下関武術隊」ですが、主に練習しているのは中国武術の中でも北派の伝統拳術 (蟷螂拳・翻子拳・査拳・通背拳・八極拳・形意拳) などの套路 (空手で言う型) や、伝統器械 (剣・双手剣・朴刀・九節鞭・流星錘) などのいわゆる武器を使った套路を練習しています。
たまに、南拳もやったり色々チャレンジしてみたり。
どちらかと言うと、動きは激しいイメージで、ほとんどのメンバーが県大会や全国大会を目指して練習しています。
一方、「きさらぎ会」では健康を重視した内容になっており、身体のツボを刺激したり、引體令柔(いんたいれいじゅう)十三式によるストレッチや、自然に健康に生きるための方法である導引をもちいて、導引保健功・健身気功 導引養生功十二法・八段錦など、呼吸を意識した動きを練習しながら、二十四式太極拳・三十二式太極拳・八法五歩など、基本となる太極拳を練習しています。
メンバーのほとんどの皆さんが、健康維持を目的として練習しています。
練習内容や目標にしているものに少しの違いがあるものの、どちらの教室も、中国武術・武術太極拳を楽しみながら日々練習に励んでいます。
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