仲間を増やすために出来ることは？
以前にも書いた通り、現在市内での中国武術 (武術太極拳) の競技人口は減少傾向にあり、さらには高齢化が進んでいる状況です。
そこで、自分は個人的に普及活動を行っていますが、これはけして営利目的ではなく、仲間を増やしたいとの思いからです。
人数が少ない場合、先生方に細部まで指導して頂けるという少人数ならではのメリットがあるのは事実ですが、やはり中国武術の楽しさや魅力を知ってもらって、一緒に練習する仲間を増やしたいと個人的には思っています。
しかも、本番中国で武術を指導されていた先生に下関で教えて頂けることなんて凄いことだと思うのですが…。
そんな中、SNSやブログ、店舗情報サイトエキテンを通して自分なりに魅力を発信しているつもりではありますが、なかなか問い合わせがないのが現状です。
いくら下関が田舎だと言っても、ブルース・リーやジャッキー・チェンに憧れていた、現在も憧れている人は必ずいるはずなのですが。🤔
そこで、どうしたら良いか少し考えてみました。
現在の勧誘活動としては、昨年はコロナの影響で中止となりましたが、毎年恒例の「下関市民スポーツフェスタ」への参加と、昨年1月には下関市の企画で「カンフースクール」を開催しました。
それ以外は、特に活動はしていません。
下関市民スポーツフェスタの様子
カンフースクール
学生さんたちの部活は、春は勧誘の季節です。
ある大学の中国武術部では今まさに新入部員勧誘活動を行なっていて、その勧誘活動の中で体験練習会を開いているそうです。
やはり、実際に体験してみることは大切だと思います。
我が下関中国武術・武術太極拳愛好会 (正式な団体名ではありませんが) では、いつでも練習見学や体験練習はウェルカムですが、日にちを決めて体験練習会を開催したりはしていません。( 下関武術隊の練習日は毎週土曜日の午後16時ですが )
そこで、いつどこで何時からどういった内容の体験練習会を開催しますとあらかじめ予定を立てて、SNS等で発信することも案外良い方法なのではないかなと思いました。
中国武術とひとえに言っても太極拳や伝説拳術などあらゆる種類があるため、開催日ごとにある一つに絞りどんな武術なのか、どんなことをやっているのかを見て、知ってもらうと分かりやすいのではないかと思います。
例えるなら、「カマキリ拳法 蟷螂拳講習会開催！」みたいな。
もう少し具体的に、また知恵を練って、考えてみたいと思います。
