ネガティブ思考の気持ちが続いたため、第34回大会は出場を見送りました。
しかし、以前の投稿の理由から練習に励み、第35回大会に出る決意をしました。
伝統拳術Bは毎年大会初日の一発目にあるため、いつも前日には会場に入って練習を少しやりますが、仕事の都合や当時大雨の影響で、先輩方は遅い便や翌日の到着。
広い体育館の中一人寂しく練習をしました。
すると、東京在住の武術の先輩で友人でもあるN氏が話しかけてくれました。
「藤村さん、去年の大会来てませんでしたね。どうしたんですか?」
と言われたので、
「いやぁ、自分みたいな者が来て良い場所じゃないと思ったもので。」
と返すと、
「そんなこと気にする必要ないですよ。お祭りみたいなものだから、楽しめばいいんですよ!」
と言われました。
その言葉を聞いて、何だか気持ちが一気に楽になりました。
大会本番は2番目の出場だったのですが、1番目の選手が棄権のためまたしてもトップバッターに。
さらには、初の第一コートで深い絨毯。
でもとくに緊張することもなく、結果この大会では自身初最下位からの脱出に成功し、まずまず自分で納得いく成績で終えることが出来ました。
先生や先輩方からは、一番手を基準にして採点するのでこの成績は上出来と言われ、とても嬉しかったです。
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