「月牙铲(ゲツガサン)、中国から届く‼️」
某社長に発注をお願いしていた、中国武術の伝統器械の一つ月牙铲(ゲツガサン) が中国から届いたとの連絡がありました。
西遊記の沙梧浄や水滸伝の魯智深が愛用していた武器で、別名「禅杖」や「錫杖」などとも呼ばれているそうです。
サンは土を掘る道具を意味するそうで、元々は僧侶が使う佛具であるとか、
長さ180cm、ジョイントタイプ、穴加工、柄の材質変更、音の鳴る輪っか取り付けでの受注生産の品です。
少し前から先輩にお借りして少しずつ練習を初めましたが、やはり自分のが欲しかったので思い切って購入を決意。↑「お借りしている月牙産」長さ2メートル、重さ2.5kg
かなりカッコいい仕上がりになっていて、実物が届くのがとても楽しみです。
当初は1本物を注文するつもりでしたが、ジョイント無しは中国→日本、東京→下関共に超大貨物扱いで割増料金がかなり取られるとのことで、1本だとめちゃくちゃ高くなってしまい、見積りを出してもらうと、送料&税込みで7万円超えてしまうため、分離出来るジョイントタイプにすることにしました。
それでもかなりのお値段なので、大切にしないと😅
伝統器械での大会出場は全く考えていませんが、腰痛も少しずつ良くなって来ている様にも感じるので、趣味として套路を頑張って覚えて交流発表会などの場でお披露目出来ればと思います💪