中国武術の面白さ、素晴らしさを自分なりに広めていきたいと立ち上げた「下関中国武術・武術太極拳愛好会」のFacebookページ。
先生方の本来の団体名ではありませんが、今現在は正式なホームページがないため、先生方から了解を得て2019年9月に始めました。
おかげさまで、いつの間にか「いいね」して頂いた方々が80人を超えました。🎉🙇🏻
「フォロワー」との違いがいまいち良くわかりませんが、とても励みになります。
武術の知識も腕前や精度も柔軟性も、私自身まだまだ勉強不足、練習不足で未熟ではありますが、今後とも中国武術・武術太極拳の魅力や活動報告を下関と言う田舎から発信していければと思いますので、よろしくお願い致します。🤲
次に目指すは、「いいね」100人ですね❗️
尚、引き続き仲間を募集していますので、少しでも興味ある方がいらっしゃいましたらぜひ一緒に練習しましょう。👍
Let's Kung Fu‼️
「第14回 導引保健功普及協会 発表交流会」を開催。
先日、4月11日 (日曜日)に下関市体育館にて、市内すべての教室が集まり、「第14回 導引保健功普及協会 発表交流会」が開催されました。
本来なら市内に400人ぐらい生徒さんがいると思いますが、この日はコロナの影響で参加を見合わせる人も多く、約147人ほどの参加人数。
今回は発表交流会と言っても表演方式ではなく、皆んなで練習する方式に替えての開催となりました。
コロナ禍で開催自体危ぶまれましたが、AI顔認証サーモグラフィーカメラによる検温や、アルコール消毒液を広範囲に設置、窓を開けて風通しを良くし、距離を取るため並ぶ間隔を床にテープで印するなど感染対策をしっかり取った上で行われました。
市内の新型コロナウィルス感染者数は、他の県や市に比べると少ないですが、投稿を遅くしたのは感染者が出なかったと判断できる二週間以上の日数経過後の様子を見てからにした方が良いと考えたからです。
現在、無事感染者は確認されていません。
発表交流会は午前10時から先生の挨拶から始まり、ストレッチ を行ったあと、引體令柔十三式、健身気功・導引養生功十二法、8式太極拳、16式太極拳を全教室で行いました。
休憩を挟み、その間に先生と中級教室の皆さんによる八方五歩と東岳太極剣の表演が披露されました。
その後、簡化24式太極拳、導引保健功を全員で練習して、午後12時に午前の部は終了しました。
午後の部は、午後2時から中級教室と下関武術隊の練習会。
武術隊は、各自蟷螂拳・翻子拳・八極拳・陳式太極拳などの練習。
最後は皆んなで形意拳の復習をして午後4時過ぎに終了し、後片付けをした後にこの日は解散しました。
練習方式の交流会でしたが、やはり人が集まるイベントは楽しいです。
最近では、またしても日本全国で新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、終息はおろか収束の兆しも見えない状況です。
山口県内も練習が出来なくなることにならないように、今後も各自が自粛や予防対策をしっかりやって行くことが必要ですね。
蟷螂拳習得はいつの日か？
日頃は大会目指して翻子拳を主に八極拳等の練習を合わせてやっていますが、当分大会や表演の機会はないので、今日の個人的な練習は大会種目以外の蟷螂拳の練習を中心に行いました。
身体が硬かったりスタミナが全くなかったので、蟷螂拳は自分には無理だと思っていましたが、せっかく于海先生直伝の蟷螂拳を習える環境にあるのでいつかはチャレンジしたいと思っていました。
初めて蟷螂拳を少しだけ練習したのは多分3、4年前になると思います。
蟷螂拳の練習を始めた頃
それからまだ1段の半分も終わっていなかったので、このタイミングで練習再開。
ひとつ一つの動作のあまりの難しさに心が折れそうになり、50歳手前で始めるのは無理なのか、と言う思いがチラつきながら必死に練習。
確認用の動画を撮って貰いましたが、1段の中盤全然出来ていませんでした。😰
翻子拳や八極拳には跳躍動作がないからと恥ずかしい言い訳をしながらも、尊敬に値する50うん歳の先輩の動きの動画をスローにして勉強してます。😓
長年蟷螂拳を練習している先輩の跳躍は流石です。
蟷螂拳で大会に出る気は毛頭ありませんが、なんとか全套路覚えて于海先生直伝の蟷螂拳を先生方から伝承したぞ！と自己満足に浸れる日が来ることを目指したいと思います。👍
仲間を増やすために出来ることは？
以前にも書いた通り、現在市内での中国武術 (武術太極拳) の競技人口は減少傾向にあり、さらには高齢化が進んでいる状況です。
そこで、自分は個人的に普及活動を行っていますが、これはけして営利目的ではなく、仲間を増やしたいとの思いからです。
人数が少ない場合、先生方に細部まで指導して頂けるという少人数ならではのメリットがあるのは事実ですが、やはり中国武術の楽しさや魅力を知ってもらって、一緒に練習する仲間を増やしたいと個人的には思っています。
しかも、本番中国で武術を指導されていた先生に下関で教えて頂けることなんて凄いことだと思うのですが…。
そんな中、SNSやブログ、店舗情報サイトエキテンを通して自分なりに魅力を発信しているつもりではありますが、なかなか問い合わせがないのが現状です。
いくら下関が田舎だと言っても、ブルース・リーやジャッキー・チェンに憧れていた、現在も憧れている人は必ずいるはずなのですが。🤔
そこで、どうしたら良いか少し考えてみました。
現在の勧誘活動としては、昨年はコロナの影響で中止となりましたが、毎年恒例の「下関市民スポーツフェスタ」への参加と、昨年1月には下関市の企画で「カンフースクール」を開催しました。
それ以外は、特に活動はしていません。
下関市民スポーツフェスタの様子
カンフースクール
学生さんたちの部活は、春は勧誘の季節です。
ある大学の中国武術部では今まさに新入部員勧誘活動を行なっていて、その勧誘活動の中で体験練習会を開いているそうです。
やはり、実際に体験してみることは大切だと思います。
我が下関中国武術・武術太極拳愛好会 (正式な団体名ではありませんが) では、いつでも練習見学や体験練習はウェルカムですが、日にちを決めて体験練習会を開催したりはしていません。( 下関武術隊の練習日は毎週土曜日の午後16時ですが )
そこで、いつどこで何時からどういった内容の体験練習会を開催しますとあらかじめ予定を立てて、SNS等で発信することも案外良い方法なのではないかなと思いました。
中国武術とひとえに言っても太極拳や伝説拳術などあらゆる種類があるため、開催日ごとにある一つに絞りどんな武術なのか、どんなことをやっているのかを見て、知ってもらうと分かりやすいのではないかと思います。
例えるなら、「カマキリ拳法 蟷螂拳講習会開催！」みたいな。
もう少し具体的に、また知恵を練って、考えてみたいと思います。
昨日の練習は、一年に何度あるか分からない下関武術隊ほぼフルメンバーでの練習でした。
約半数は下関市以外から車で数時間かけての練習参加。
久しぶりに集まったメンバーは、先生方を含めると15名。いつもはだいたい生徒は4〜5人なので、倍以上で賑やかな練習となりました。😄
基本功をいつもより少し多めに行ったあと、全員で蟷螂拳と翻子拳の部分的な練習をしました。
蟷螂拳の練習風景
翻子拳の練習風景
その後は個々の套路の練習。
通背拳の師弟表演や、久しぶりにカッコいい八卦掌などを見ることが出来て盛り上がりました。
通背拳師弟表演
皆んなかなり疲れたようで、上から順に、査拳・八極拳・蟷螂拳の全套路後にはそれぞれ似たようなうなだれポーズ。😅
最後は形意拳・五行連環拳の復習を皆んなでやって終了。
これだけメンバーが集まることもなかなかないので、練習後に体育館のロビーにて、管理人さんにお願いして集合写真を記念撮影。
ロビーは長居はできないため、体育館を出たあとも話が尽きることなく、外で1時間近く立ち話しました。
その後、また近いうちに会えるといいねと言って解散しました。
自分はもとより、各自それぞれ日頃の生活の中で、仕事や色んな悩みやストレスなどを抱えながら日々過ごしているのではと思います。
そんな中、久しぶりに集まる事が出来て、仲間がいることの嬉しさや大切さ、素晴らしさを感じる貴重な時間を過ごすことができました。🙏
本当に、また近いうちに一緒に練習出来れば良いなと思います。
さらには、新しい仲間も増やせて行きたいですね！💪
