㊗️『少林寺 4Kリマスター版』全国ロードショー‼️🎉
ブルース・リーの登場から武術アクションが香港映画の代表的なジャンル映画となり、ジャッキー・チェンの登場でコミカル・クンフーが流行する中、1982年1月21日、香港で公開されるやジャッキー・チェンの『ドラゴンロード』を抑えてその年の香港年間興行収入第3位を記録。中国では1億元(当時レート131億円)というスーパーヒットで年間興行収入第1位を記録するなど、アジア各国で大きな話題となった武術アクション映画の金字塔『少林寺』。 それはやがて全世界に空前の少林寺ブームを巻き起こし、日本でも同年11月3日に公開されるや年間興行収入第6位となる大ヒット。日本におけるアジア映画の興行収入記録となり、2003年公開の『英雄/HERO』まで21年間破られなかった。
引用:映画『少林寺 4Kリマスター版』公式サイト https://shaolinji-movie.jp/
4月15日金曜日から、製作40周年を記念して『少林寺 4Kリマスター版』が全国上映されます。👍
もちろんDVDは持っていますし、何回観たか分からないくらい観た映画です。
ちなみに、「4K」とは映像における画面解像度のことを指していて、「細かさ」を意味するそうです。
「画面解像度が高い」4Kは細かい部分まで精細に表示できることを意味します。
つまり、メチャクチャ鮮明で綺麗な映像で蘇った映画だと言うことです。
3月18日金曜日から、東京の新宿武蔵野館のロビーには少林寺の特設コーナーが設置されたそうです。
1982年『少林寺』宣伝キャンペーン当時のジェット・リーこと、リー・リンチェイの直筆サイン色紙、1986年1月に『阿羅漢』での来日キャンペーンでキャビネ写真に書かれたリー・リンチェイ、ユエ・ハイ先生の直筆サインなどが展示され、行けるものなら是非行ってみたいですが、さすがにそう簡単に東京までは行けません。😓
武術太極拳の全国大会が開催される7月ならば、4年ぶりに東京に行く予定ですが、当然その頃には展示は終わってるでしょうからとても残念です。
上映に関しても、田舎である下関での公開は当然のようになく、中国地方では広島県しかありません。
が、なんと嬉しいことに車で1時間以上かかりますが、近場の小倉コロナシネマワールドでの上映が予定されています。映画「イップマン 完結」を観れたのもこの劇場でした。
しかし、最近カンフー映画が上映されることがほとんどない状況なのでとても嬉しく思いますし、この映画がリマスターされ再び劇場公開される日が来るとは思ってもいませんでした。
1982年11月3日に日本で公開されるや、空前の少林寺ブームを巻き起こし、実際に中国に存在する「少林寺」を世界的に知らしめたことでも記念碑的な作品であり、また小虎役の全中国武術大会5年連続チャンピオンという輝かしい経歴を誇る世界的アクションスター、ジェット・リー(当時は本名のリー・リンチェイ名義)の映画デビュー主演作でもあります。
さらに、ほとんどの出演者が本物の武術家でスタント無しで全篇撮影した本物のリアルアクションの最高峰。
劇場に観に行くのが、今から待ち遠しく思います。
この機会に、カンフー映画の超大作であるこの作品に再度注目して欲しいし、新たに武術 (カンフー) に興味を持ってくれる人が増えてくれると嬉しいですね。😊