「来週日曜日は導引保健功普及協会交流会」
今度の4月16日日曜日は、2年に一度開催される「導引保健功普及協会」の交流会が下関市体育館で開催されます。
現在、下関市新総合体育館の整備工事が進んでいて2024年8月にはオープン予定となっており、近いうちに解体されると思われることから、現在の下関市体育館での開催はおそらくこれが最後となるでしょう。
何か感慨深いです。🤫
さて、本来ならば各教室の日頃の練習の成果を披露する場として、各種太極拳や伝統拳術、伝統器械 (武器) などを自分たちが選んだ曲に合わせてそれぞれ個人や団体で表演し、約1日かけて行う「発表交流会」となるイベントです。
しかし前回は新型コロナウイルスの影響により、もちろんマスクを着用し換気や消毒等の感染予防をしっかり行ったうえ、体育館に入る人数を午前と午後に分け、練習をする方式での開催でした。
今回前回と少し違う点は、全ての教室が下関市体育館に一堂に会して、引體令柔十三式や八法五歩、十六式太極拳、簡化二十四式太極拳、導引保健功を練習する形式です。
そして休憩時間には、中級教室、武術隊、全国大会出場者の太極拳や伝統拳術などの表演があるのが前回と大きくことなります。
少しだけですが、発表交流会に近づいてきた感じもして嬉しく感じます。
自分も全国大会出場種目の翻子拳の演武を行う予定でしたが、残念ながら今回は腰痛のため欠席することにしました。
来月行われる北九州交流会までには何とか回復したいものです。
しかし、我々下関武術隊からは、なんといっても導引保健功普及協会の中にわずか二人しかいない小学生拳士が、練習以外ではじめて人前で長拳を披露します。
いつも可愛くて和ませてくれる二人。
緊張せずに頑張って欲しいですね。😊
当日の交流会は午前で終了しますが、体育館の観客席は午前中開放してあり、自由に入ることが出来ますので、少しでもご興味をお持ちの方は是非お越し下さい。🤲
そして少しでも武術太極拳の魅力が伝わればと思っています。
腰の調子が良くないですが、当日ブログやSNSのネタ作り用に見学には行きたいと思います。