「北九州中国武術発表交流会開催‼️」
ゴールデンウィーク最終日となる今日5月7日日曜日、北九州中国武術発表交流会が北九州市立若松体育館で開催され、無事終了しました。
自分もなんとか、この交流会で九節鞭と翻子拳を披露することが出来ました。
導引から2名の欠場者が出たため、急遽翻子拳以外にすることになった九節鞭。
昨日即興で起勢 (チーシー)から演武する動き、収勢（ショウシー）までを考えました。
時間がないため、難易度が高く失敗しやすい技は省き、ほぼ振り回すだけの套路でしたが。
九節鞭を人前でやるのは、かれこれ数年前の岩国で開催された山口県大会以来(その時は、九節鞭が脚に刺さって怪我しました😓)。
翻子拳についても、昨年12月に行われた県大会は伝統拳術種目が削除されたため、二十四式太極拳等の練習に専念していたので、全套路をするのは半年以上ぶりでした。
自分自身、この約2ヶ月間腰痛で練習を半分以上休み、練習に参加しても基本功どころかストレッチさえ全く出来ない状態でした。
昨日の練習も、軽く動きを確認する程度。
翌日に控えたこの交流会も実際表演出来るかは、今朝の腰の痛み次第で決めようと思っていました。
朝起きたら、ここ数日の中では痛みは軽かったので痛み止めの薬を飲んで会場入り。
コルセットを着けてなんとか無事に二つとも終えることが出来ました。
九節鞭は、旗が古くあまり大きな音が出なかったり、巻きついたりし、最後に表演用の音楽が止まり頭の中が真っ白になり、考えていた収勢を忘れてしまうハプニング😰
翻子拳は、いくつかミスもあり重心が下がれていなかったり、脚が上がっていなかったり反省点や課題もありました。
でも、表演が終わり退場する際には観客席の北九州の方々から沢山のあたたかい拍手をいただき、もの凄く嬉しかったです😊
そして何より、この様な催しやイベントが、再開、開催されること、参加出来ることの楽しさを改めて感じました。
来年こそは、体調を整えて少しでも今年以上に良い表演が出来るように頑張ろうと心から思えた一日でした。
主催された北九州中国武術太極拳連盟及び参加されたすべての皆様、本当にお疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いいたします🤲
