昨日の練習には、全国大会が開催される願いを込め、前回開催の岡山県大会記念Tシャツを着て練習に参加しました。
しかしながら体育館に到着後、先生から直々に今年も全国大会中止のお話しがあり、LINEで通知書類の画像を送っていただきました。
中止はすでに薄々は感じていましたが…。
昨年に続き、2年連続の大会中止です。
宮城県や仙台市のコロナウィルス感染症の報道をみて、厳しい状況だとは感じていましたが、予想通りの結果になったことに「やはりか」と虚しさすら感じます。
僕自身は大会申し込みはしたものの、色々な理由から参加するか迷っていたので、そこまでのショックはありませんでしたが、やはり中には大会中止に落胆した様子の先輩も。
仕事が忙しくても、何とか大会に向けて練習して来ただけに、意味不明なLINEの内容から、その崩壊ぶりを感じました。
某大学の中国武術部の監督を務める先生のFBの内容からも、最後の大会となるはずの学生さん達の悔しい真情などを吐露されていました。
今後のコロナウィルス感染の状況がどうなるのか、緊急事態宣言の有無に関係なく、今が日本全国民が一丸となって終息に向け、感染防止対策や各種自粛を徹底することが重要だと思っているので、現状では仕方のない選択だと思います。
現在、前回の岡山での全国大会より少しは翻子拳も上達しているのではと思うので、その思いをさらにもっと確信出来るように、また一年間練習に励んで行ければと思います。
来年開催されれば、自分にとっていよいよ40代最後の大会。
来年こそ、全日本武術太極拳選手権大会が開催される、そして参加出来ることを心から願っています。