「久しぶりに活気ある練習。」
昨日は、岩国から師兄のMさん一家が練習に参加。
先生方を含めると総勢14名で、久しぶりにいつにも増して活気のある練習となりました。
本来なら、これに北九州のNさんご夫妻、周南市在住のT君、中国出身のGさんとその娘さんのAちゃん、単発でたまに練習に来るうちの次男坊を入れれば20人、これが現在の下関武術隊のフルメンバーとなります。
約半数が下関市外在住というのも、よくよく考えたら凄いです。
これに仕事などが入ると、練習に参加出来る人数は2〜3人ということもあります。
少なければ、ほぼマンツーマン状態で細かい部分まで指導して頂けるメリットもありますが、やはり多くのメンバーが揃うのは嬉しいものです。
さて、昨日の練習内容は全員でまず形意拳の『劈拳』『崩拳』の定歩と活歩 (跟歩) の復習、程よく汗をかいたあとに基本功。
その後は、蟷螂拳の飛び跳ねる動き (名前は知りません😓) 。灼熱の体育館の中では、これが見た目以上にかなりハード。
次に、陳式のイエマーフェンゾンの動きで体育館を何往復かし、さらに翻子拳と八極拳の部分的な動きで往復練習。それぞれ使う筋肉が違うそうで、脚がぱんぱんになりました。
ちなみに、半数以上は蟷螂拳と陳式は未経験者ですが、下半身を鍛えるための練習になります。
全員での練習はここまで。
後は個人種目の練習。
体育館は暑いので、かなり汗だくになりました。
しかし、師兄のMさんの蟷螂拳と八卦掌は相変わらず流石、素晴らしいかったです。
それから、新型コロナのワクチン接種も着々と進んでいます。
今日は宋先生が一回目の接種に行かれた様で、写真が送られて来ました。
皆んなで集まった時、マスクを外して練習後に色々な話しが出来る日が早く来て欲しいものです。